最初は何をすればいいかわからず、とにかく試行錯誤。
そんな僕がたどり着いたのが、YouTubeのサムネイルを使った練習法でした。
🎬 YouTubeサムネを使った記憶トレーニング
最初に使ったのは、YouTubeのサムネイル。
動画を再生する必要はなく、一覧に並ぶサムネを1〜2秒だけ見て、
その後すぐに目を閉じて思い出すというシンプルな方法です。
👁️🗨️ ポイント:
- 1枚に集中すること
- 見終わったらすぐに目を閉じる
- 色・文字・人の表情を意識して思い出す
この「見る → 閉じる → 思い出す」の繰り返し。
最初のうちは残像が一瞬で消えてしまい、まったく形が掴めませんでした。
🔁 1日500枚のサムネを見るルーティン
とにかく量をこなすことを意識して、
1日500枚のサムネを見続けました。
📅 1日の流れ(例)
- 朝:100枚
- 昼:200枚
- 夜:200枚
最初の数日は残像がぼやけて、何も見えない状態。
でも、続けるうちに**「あ、ここに赤文字があったな」**とか
**「左下に顔があったな」**と、なんとなく思い出せるようになっていきました。
この時期はとにかく集中していたので、
まるで脳を直接鍛えている感覚。
本当に「脳トレ」という言葉がぴったりだったと思います。
💥 脳が筋肉痛になった1週間
練習を始めた最初の1週間は、まさに試練の期間。
集中しすぎて、頭の奥がずっと重い感じがしました。
💬 「脳が筋肉痛になったような感覚」
映像を思い出すたびに脳の中がジンジンして、
疲労感と達成感が混ざり合うような不思議な感覚でした。
でも、これが逆にモチベーションになって、
「効いてるな」と実感できる瞬間でもありました。
🧩 変化が見え始めた瞬間
1週間を過ぎた頃変化が訪れました。
最初はサムネを400枚見たころには頭の奥が痛かったのですが、500枚みてもその痛みがしなかったのです。
本当に脳も筋肉も同じなんだと感じました。
さらにだんだんと「ここに文字があった」「右上に明るい色があった」と、映像を構図ごと記憶できるようになっていったのです。
✨ このとき感じたのは、
「これが写真記憶の入り口かもしれない」
という確信でした。
🌱 写真記憶は継続が命
最初の1週間は本当にきついと思います。
まず何をしたらいいのか分からなかったので、行き当たりばったりでYouTubeのサムネをとにかく見ていました。結果的に最初の入り口としてはいい方法だったのでよかったです(笑)
💡 写真記憶は「才能」ではなく「鍛錬と継続」
目ではなく脳を鍛える感覚で、確実に変化していきます。
🔮 まとめ
- 最初の1週間は「脳の筋肉痛」に耐える期間
- サムネ法は手軽で、どこでもできるトレーニング
- 続けることで確実に脳が鍛えられる。

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